栄養士の求人状況

栄養士は厚生労働大臣の指定する養成施設で2年以上に渡って栄養士としての知識や技術などを学んだ上で都道府県知事が発行する免許をもっていなければなりません。

一方で管理栄養士という職業名も良く耳にしますが、こちらは国家試験である管理栄養士の免許を取得したものだけが名乗ることができます。

管理栄養士は栄養士の上級資格です。

通常の栄養士よりもさらに豊かな知識や技術などを身につけている必要があります。

さて栄養士の求人状況はどうでしょうか。

栄養士の多くは、病院や学校の給食センター、保険所、企業などの食堂施設、スポーツクラブ、行政施設、老人福祉施設などに就職しますが、現状では特に多くの求人情報が見られるという状況ではないようです。

栄養士は実際に厨房に出て現場で働く場合が多いのですが、管理栄養士の場合は、献立を作成したり、栄養指導をするなどといったデスクワークが多くなります。

しかし多くの施設ではこの境界はあいまいなものとなっており、互いに助け合って業務に従事しているところが多くなっています。

栄養士という仕事は、一度就職するとよほどのことがない限り、辞めたり、他の職場に移ったりすることが少ない仕事となっています。

また退職をする人も少なく、子供がいるような状況でも、栄養士の仕事を辞めること無く続けている場合が多くなっています。

現状での求人状況はかんばしいものではありませんが、今後景気の回復とともに、さまざまな施設や外食産業が復活し、それに伴って多くの栄養士の求人がなされる可能性も秘めています。